「鏡の法則」著:野口嘉則
引っ越しの準備をしながら、合間にこの本を読んでみました。
野口嘉則さんの鏡の法則です。なかなか面白いので紹介しときます。
鏡の法則 ストーリー偏 ←本の前半部分ここでPDFで読めますよ(読んだ人の9割が涙するという感動のストーリーです。って本の帯に書いてありました!)
☆鏡の法則とは
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現実に起きる出来事は、ひとつの「結果」です。「結果」には必ず「原因」があり、その原因はあなたの心の中にあるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうと良いと思います(P17より引用)。
自分の心の波長に合った出来事が起きてくるわけです。そういう意味で、人生は自分の心を映し出す鏡なのです。(P70より引用)
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そう、まさにそうなんですよね。
僕たちの心の状態が現実を作っている。
イライラしていれば、更にイライラさせるような事が現実で起こり、悲しみにくれていればさらに悲しませるようなことが起こる。
なぜなんだ?
学生時代、そう思ったことがあります。
答えは簡単。
この世界は例えて言うならバーチャルリアリティ。
私たちの精神が本質であり、現実の世界やこの肉体はスクリーンに映し出されているにすぎないのです。
でも人はこのスクリーンに映し出されている世界を真実だと思い込んでしまう。
この鏡の法則はとっても正確です。
だから、何かに反対したりデモをしたり、怒りを原動力にして動いていると、ますます怒りが必要な状況が現実にやってくる。
ふざけるな!!そう思って行動を起こせば起こすほど、さらに「ふざけるな!!」と思う状況が現実となる。
この世界はそういう仕組みなのでした。
そのことに気が付いた人々は、この世界をひたすら楽しみつくす。
幸せだな~と思って生きている人はますます幸せになる。
楽しいな~と思って生きている人はますます楽しくなる。
時折、不平や不満をつい言いたくなっても「いかんいかん」こんなこと思ったらこの世界の思うつぼだった。とまた陽気さを取り戻す。
自分が幸せだから、まわりの人にも幸せを分けてあげることができる。
まわりも幸せで、さらに自分も相乗効果で幸せを感じるようになる。
なんて素晴らしい人生なんだ!最高じゃないか!
そう、真実に気づいた瞬間、この人生をうまく生きていくことができるのでした。
この人生を軽快に、心に愛をもって生きる。
僕はそうやって生きていくと決めています。
みなさんもご一緒にどうでしょうか?笑
ありがとうございました。
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