2017年8月3日木曜日

鏡の法則

「鏡の法則」著:野口嘉則



引っ越しの準備をしながら、合間にこの本を読んでみました。

野口嘉則さんの鏡の法則です。なかなか面白いので紹介しときます。

鏡の法則 ストーリー偏 ←本の前半部分ここでPDFで読めますよ(読んだ人の9割が涙するという感動のストーリーです。って本の帯に書いてありました!)

☆鏡の法則とは
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現実に起きる出来事は、ひとつの「結果」です。「結果」には必ず「原因」があり、その原因はあなたの心の中にあるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうと良いと思います(P17より引用)。

自分の心の波長に合った出来事が起きてくるわけです。そういう意味で、人生は自分の心を映し出す鏡なのです。(P70より引用)
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そう、まさにそうなんですよね。

僕たちの心の状態が現実を作っている。

イライラしていれば、更にイライラさせるような事が現実で起こり、悲しみにくれていればさらに悲しませるようなことが起こる。

なぜなんだ?

学生時代、そう思ったことがあります。

答えは簡単。

この世界は例えて言うならバーチャルリアリティ。

私たちの精神が本質であり、現実の世界やこの肉体はスクリーンに映し出されているにすぎないのです。

でも人はこのスクリーンに映し出されている世界を真実だと思い込んでしまう。

この鏡の法則はとっても正確です。

だから、何かに反対したりデモをしたり、怒りを原動力にして動いていると、ますます怒りが必要な状況が現実にやってくる。

ふざけるな!!そう思って行動を起こせば起こすほど、さらに「ふざけるな!!」と思う状況が現実となる。

この世界はそういう仕組みなのでした。

そのことに気が付いた人々は、この世界をひたすら楽しみつくす。

幸せだな~と思って生きている人はますます幸せになる。

楽しいな~と思って生きている人はますます楽しくなる。

時折、不平や不満をつい言いたくなっても「いかんいかん」こんなこと思ったらこの世界の思うつぼだった。とまた陽気さを取り戻す。

自分が幸せだから、まわりの人にも幸せを分けてあげることができる。

まわりも幸せで、さらに自分も相乗効果で幸せを感じるようになる。

なんて素晴らしい人生なんだ!最高じゃないか!

そう、真実に気づいた瞬間、この人生をうまく生きていくことができるのでした。

この人生を軽快に、心に愛をもって生きる。

僕はそうやって生きていくと決めています。

みなさんもご一緒にどうでしょうか?笑

ありがとうございました。

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