2017年8月24日木曜日

村人になりました!

スズムシの鳴き声が聞こえる夏の夜。

広々した村営住宅でブログを書いております。

Wi-Fiの電波が入らないので、今のところ携帯の電波だけが頼りです。

もうね、すごくいいんですよ環境が。

都会の喧騒を離れて、山々に囲まれた村。最高です。

そして何より村民の皆さんがめっちゃ優しいんです。

本当、感謝です。

今日は農業委員会で、僕が村で農業をはじめるためのクリアするべきステップのお話を色々していただきました。

世間で言われているように耕作放棄地など、手付かずの農地がたくさんあるという話は実際はどうなのかというとですね。

高齢化と後継者不足で農地はたくさん余っている。しかし、地主さんからしたら、だからといって農地バンクに登録して見ず知らずの人に貸すほどでもない。

もし農業をやりたいと言う人がいたら、その都度考えてもいい。

農地は草を刈って使っている体でいれば、補助金がもらえるから作物は何もつくらなくても、雑草だけは刈っておく。

それが正直なところです。でも、いよいよだと草もはやし放題で木や竹が生い茂って林化している。

村の航空写真をもらって、農地の区画を全て見させてもらったんですが、

ほとんど緑色でした。木や草がボーボー。

もし耕作放棄地を開墾するなら、20万円までは助成金を使えるみたいで、それを資金に土建屋さんに頼めるそうです。

なので、耕作放棄地も視野に入れて探してみました。

この辺が日当たりも最高だし、作業するための小屋もついてる!という農地に目星をつけて、移住ガイドの方といざ実物を見に行くと。

たまたま、土地のオーナーのおばあちゃんがそこで畑をやっていました。

ほんとに、六畳一間分だけの畑でほそぼそとやっていました。

そして、僕が昨日移住してきたことや、農業をやりたいということをお話して、

農地をかしてもらいたいという話をすると、

ぜひ使ってちょうだいということでした。

ついでに、あっちに田んぼもあるからそれも使ってと。

なんという偶然。超絶ラッキー!

農地をゲットするので今年は手一杯で、春先の収穫も危ういかもという農業委員会でのお話でしたが、すんなり行きそうです。

これで真菰も出来る!小屋もある!

農地は家からめっちゃ近い!

神様ありがとうと思いましたね。本当に。

それから、富士茄子という見た事もない緑色のナスを見させて貰いました。

これもやらないかということで、やってみたいとお話しました。

トントンとコトが進んでいます。

完全に流れに身を任せています。

算命学的にも今年はあまり無理せず、流れに任せる事にしています。

スイスイと。力まず。

と、いう具合でございます今現在。

昨日の引っ越し、そして続いて夜は歓迎会をしていただき、今日は役場や農地見学と、慌ただしく動いて、

いつの間にか疲れて寝ていました。

ふう。おやすみなさい。

読んでくれてありがとうございます。

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